メリット1:基礎からしっかり学べる!
介護の基礎的知識、技術から医学的知識、医療と看護との連携、利用者とのコミュニケーションのとり方など幅広い知識を修得できます。
メリット2:介護福祉士を受験するためにも必要!
介護福祉士を受験する為の要件として平成28年度(第29回)の試験から実務者研修(介護職員基礎研修、ホームヘルパー1級・2級、初任者研修を修了している方は一部免除あり)が加わります。
また、実務者研修を修了しているだけではなく、介護等の現場での実務経験も3年間必要となります。介護の資格が無いと求人に応募できない場合も多いので、介護員の登竜門である初任者研修を取得し、いち早く実務経験を積むことが介護福祉士への近道です。
メリット3:就職に強い!!
現在、日本では高齢化が急激に進み、介護が必要な高齢者の方々をサポートするために新しい施設・事業所も増えています。その影響もあり、介護業界では慢性的な人材不足が課題となっています。
介護職員の有効求人倍率は全国計で1.71倍(H25.3時点)と高い数字となっています。
※有効求人倍率とは・・・有効求人数(企業の募集人数)を有効求職者数(お仕事を探している方の人数)で割ったもの。数字が大きいと人材が不足していることを表す。
介護施設・事業所で勤務する為には、基本的に介護の資格を取得していないと厳しいのが現状です。介護の資格の入り口である介護職員初任者研修をまず取得し、技術・知識を身につけていれば、就職の際に有利になるでしょう。